平成29年度石川県PTA連合会・石川県小中学校長会教育懇話会(29.9.22)
平成29年度石川県PTA連合会・石川県小中学校長会 教育懇話会
1 日時 平成29年9月22日(金)16:00-17:30
2 会場 金沢東急ホテル3 参集者 石川県PTA連合会役員・研修員会理事
石川県小中学校長会役員
4 協議題 「ネットトラブル及びその対応についての現状と課題」
5 内容
(1)基調報告 校長会より
(2)意見交換
<主な内容>
会話の良さを知った。」という意見がある一方、少数だが「この時代にノーメディアデーは、
合わないだろう。どう向き合うかを考えるべき。」という意見があった。
・21時以降、ネットなどはしない。この21時ルールの取り組みでは、大人もしっかり守ることが
大切だ。そうでないと、なぜ大人はいいの?になってしまう。
・単Pの講演会では、保護者が集まらない。中学生サミットを行い、ここで啓発資料を作成し、
自分の学校で活用する。子どもの側から家庭教育を、子から親へという流れを工夫している。
・私のところでは、中1担任と級外がLINEの使い方やマイナス面を研修した。高校では、
予定変更がLINEで入ってくる時代。しっかりした使い方を教えていく必要がある。
・学校での対応では、こうした機器について学ぶ機会を増やす(小5でやっていたなら、小4や
小6へ広げる)。また、こうした学びの回数を増やすことも大切と感じている。
・ネットに関する取り組みは、大人から押しつけるのではなく、子ども自らなせ、どうして
だめなのかを考えることが大切思う。
・スマホとうに関する対応は全国様々だ。千葉県は、持たせないといった議論は全くない。
持っているのが当たり前。福島県は、大きな震災を体験し、必ず持たせるが、当たり前。
・県P連としては、宣言文の見直しを検討している。
・民間会社は、ネットに関するよい研修内容を提供している。活用されるとよいのでは。
・ネットに関することを学校評議員会等で取り上げていただけるとよい。
教育懇話会報告
関連ファイル
- 県P連・県小中学校長会教育懇話会記録29.pdf (356 kB)